ミャンマーの子供支援 協力のお願い

本会はミャンマーの子供達への支援活動を行っています。
ミャンマーでは、僧院が寺子屋などを開設し恵まれない子供たちへの教育を担っている現状があります。(※1)

本会では、ミャンマー祭りや東京ダジャン等の毎年開催されるミャンマー関連のイベント会場にて募金活動や協会宛の寄付金等を募り、寺小屋(僧院)を訪問し文房具等の寄付を行ってきました。
今後も引き続き募金活動を行い、支援活動を続けて参りますが、残念ながら2020年初頭から世界的な流行が続く「新型コロナウイルス」の影響により各種イベントは中止となり募金活動にも大きく支障をきたしております。
そこで、本会のホームページでも広くお知らせをして、皆さまからのご協力をお願いしたく募金用の専用銀行口座を開設いたしました。

皆さまから賜りました寄付金は、本会の会員でもあり、日本とミャンマーの架け橋として活躍中のシンガーソングライター「すわじゅんこ氏」の定期的に行っていた寺子屋訪問に賛同し、支援金などを託して持参してもらうこととしています。
しかしながら、現状では「新型コロナウイルス」の影響でミャンマーへの渡航も難しい状況です。
そのことを踏まえつつ本会では、「すわじゅんこ氏」の現地訪問が再開する時期を待つとともに、本会の会員である元埼玉県鶴ヶ島市長の「藤縄善朗氏」が進めているバゴー(Bago)などの寺小屋支援に協力することとし、皆様からの寄付金の一部を提供することといたしました。
「藤縄善朗氏」の支援活動は以下のサイトでご覧いただけます。 本会の趣旨に賛同いただき、ご協力いただける方は、このページ下段に記載の銀行口座へのお振り込みをお願い致します。
皆さまのご支援と寄付のご協力を何卒お願い申し上げます。
※1ミャンマーにおける寺子屋について
日本では江戸時代に盛んだった寺子屋ですが、ミャンマーでは今でも町の中、村の中、各地の僧院に寺子屋(僧院学校)を見ることができます。ミャンマーの教育制度は、小学校5年間(1〜5年生)、中学校4年間(6〜9年生)、高等学校2年間(10、11年生)で、5歳から小学校に通い始めます。義務教育は小学校のみで、ほとんどの学校が公立ですが、5歳で入学できない子どもが存在しているのが現状です。ヤンゴンのような大都市では少なくなりましたが、僧院での寺子屋式教育は現在も広く行われています。

ミャンマーには、1500以上の寺子屋(僧院学校)があり、寺子屋に通う子どもは、貧困家庭や両親と離れて内戦地からやってくるなど、様々な背景を抱えています。公立学校では学費はないに等しいですが机や椅子代、制服代、その他寄付金等が必要になります。また学校は朝9時から午後3時までの学校が多いので、お弁当(ミャンマーでは給食制度がない)も必要になります。貧しい家庭の中にはその代金を払えない、毎日のお弁当を作れないから公立の学校に行けない子供がたくさんいます。子どもが家の雑用をこなせるようになる7歳くらいの年齢になると、貧困家庭の多くが子どもに学習をさせることを断念せざるを得ない実情があり、子どもに対する教育の機会は親の所得水準や生活環境に大きく左右される状況です。

寺小屋小学校・中学校は学費やその他の費用がかからない上、寄付者から教科書、ノートや鉛筆などの文具も配布される(こともある)ので、両親の経済難で普通の公立学校に通えない子供たちが寺子屋に通い、初等・中等教育を受けることができるようになっています。そのことから、寺子屋は家庭の事情で公立校を中途退学した生徒(10歳から14歳)にも二度目のチャンスを提供する場所としての機能も果たしています。

寺子屋の運営費は、僧侶がお布施や寄付金を集めて運営しています。先生は僧侶が中心で、ボランティアの一般人もいますが、給料は支払えない状態です。寺子屋の維持だけでもままならない現状では、給食制度を取り入れることはほとんど不可能に近いといえます。

寺子屋で教えているのは初等・中等教育だけではなく、ヤンゴン市には英語、日本語、フランス語等外国語を教えている寺子屋もあり、そのような寺子屋ではヤンゴン駐在の外交官やその家族、ビジネスマン、短期滞在の旅行者など様々なネイティブの方がボランティアで教えています。修了生はヤンゴン外国語大卒業生に負けないくらいレベルが高いと評価され、観光ガイドからビジネス通訳まで幅広く活動しています。外国語のコースも無料のものが多く、日本語コースが大変人気になっています。また、寺子屋は宗教省の管轄下ですが、授業内容は教育省の公立校と同等と見なされ、卒業証書もこれを証明するものになっていることからも、子どもたちのセーフティーネットとして大きな役割を果たしています。

ミャンマーの伝統文化教育である寺子屋教育は、今後も維持されていくでしょうし、その教育を受けた子供たちが、ミャンマーの将来を担う「希望の星」の大人になっていくようにがんばってほしいと、心の底から願っています。
(この寺子屋に関する記述は、以下のサイトを参考として抜粋させていただきました。)
寺子屋訪問風景(活動実績)
写真はヤンゴンとバガンの寺子屋・僧院の状況と本会会員や、「すわじゅんこ氏」が訪問した際の模様です。
2016年のバガン / ZAY TA WUN (ゼイタウン寺小屋)訪問
 
2016年のヤンゴン/ Thandithkha (タンディットュウカ)僧院訪問
 
2017年すわじゅん子さんの寺子屋訪問(クラウドファンディングによる募金の寄付)
 
募金用の専用銀行口座(寄付金の振込先口座)
ご寄付用の専用口座(下記)を開設しておりますので、額にかかわらずミャンマーに関心のある皆さまなどのご支援・ご協力をお待ちしております。
ぜひ、ご協力をお願いします。
ミャンマーの子供支援
リーフレットのダウンロード

本件に関するお問い合わせ先
メールアドレス:info@jmfa-tokyo.com

本会副会長 / キンモーモー(熊谷幸子)