文化交流セミナー

2017年11月21日、大井町のきゅりあんにて第一部「アジアのラストフロンティアミャンマーの若手経営者が語るミャンマー業界の事情・潜在ビジネスチャンス」及び第二部「ミャンマーと日本をつなぐ旅 活動報告」という若い方による活躍に着目したWセミナーを開催しました。
講師は第一部が株式会社 YellowLink (YellowLink Co.,LTD) 取締役 ゾーゾー氏、第二部が国際基督教大学教養学部4年生山中美有さんと上智大学総合グローバル学部1年猶井咲喜さんで、セミナー参加者の方々もこのような若い人の積極的な活動に聞き入っておりました。
今後も本会は若い方々の日緬交流をバックアップしていきます。

開催概要

日時:11月20日(月)18:00開場
場所:きゅりあん(品川区立総合区民会館) 4階 第一グループ活動室
東京都品川区東大井5-18-1 tel:03-5479-4100
JR大井町駅中央口改札左折2fデッキを徒歩1分
(ヤマダ電機入居ビル)
会費:会員無料 一般500円

第一部 18:15~19:00
「アジアのラストフロンティアミャンマーの若手経営者が語るミャンマー業界の事情・潜在ビジネスチャンス」
講師:ゾーゾー氏

第二部 19:10~20:00
「ミャンマーと日本をつなぐ旅 活動報告」

「ミャンマーと日本をつなぐ旅」は、日本の学生有志が10月にミャンマーの学生を4名日本に招待し「教育」をテーマにしたスタディーツアーを開催しました。日本へ招待する学生は、今年の3月に実際にミャンマーにて実施した面接を通して選考した学生たちです。
日本では高校での授業体験、日本人大学生との「教育」をテーマにしたディスカッションなどを予定しておりました。本スタディーツアーがミャンマーと日本の学生が互いに学び合い、成長できる機会となることを目的としていたそうですが、ミャンマー学生は予定したスケジュールを終了し帰国しましたが、その成果を報告していただきます。

講師略歴

山中美有(やまなかみう)

国際基督教大学教養学部4年生。歴史学、アジア研究専攻。
大学2年生の夏、国際NGOワールド・ビジョン・ジャパンでのボランティア経験から、東南アジアに興味を持つ。2016年3月に初めてミャンマーを訪れたことをきっかけに、ミャンマー人学生を日本に招致し、教育をテーマにしたスタディーツアー「ミャンマーと日本をつなぐ旅」を立ち上げる。

猶井咲喜(なおいさき)

上智大学総合グローバル学部1年
小学生時代にドイツにてシュタイナー教育を受ける。高校生の時にミクロネシアにあるヤップ島に行ったことをきっかけに少数民族や少数言語に関心を持つようになる。2016年春より山中美有と「ミャンマーと日本をつなぐ旅」のプロジェクトを立ち上げる。