本協会について

「一般社団法人 日本ミャンマー友好協会」は、日本とミャンマー両国民の友好と親善を図ることを目的として設立された、「社団法人日本ビルマ文化協会」の流れを汲む国際交流団体です。

日本ビルマ文化協会の設立

1970年(昭和45年)に行われた大阪万国博覧会(EXPO)のnational-day(4月17日)に集まった「戦中にビルマでお世話になったことに感謝する」ビルマ戦線の戦友を中心に、1972年(昭和47年)に「社団法人 日本ビルマ文化協会 (incorporated association  Japan Burma Cculture Association )」が大阪で設立されました。
1975年(昭和50年)には外務省認可の社団法人格を取得し、有名な下着メーカーの塚本ワコール社長が初代会長に就任しました。
大阪本部の他、関東支部(Kanto District Branch)、東海支部(Tokai District Branch)も設立されました。

日本で初めての本格的なミャンマー語辞典の発行、10回に及ぶビルマへの青年訪緬団の派遣、ビルマへの消防車の寄贈など、日本とビルマとの友好関係を築くための数々の活動を行ってまいりました。
その後、「社団法人 日本ミャンマー友好協会(incorporated association Japan Myanmar Friendship Association )」と名称変更しました。

社団法人の自然解散

政府の社団法人制度改革により、社団法人は一般社団法人か公益財団法人への移行が必要となりましたが、本会では解散総会での決議が困難と予想されることから自然解散を選択し、その後に一般社団法人設立を選択することとしました。

「一般社団法人日本ミャンマー友好協会」の設立

「社団法人 日本ビルマ文化協会」の設立趣旨と伝統を尊重し、その流れを受け継ぎ2013年(平成25年)6月、「社団法人 日本ミャンマー友好協会関東支部」が、総会の正式な手続きを経て「一般社団法人 日本ミャンマー友好協会」を設立しました。